新谷 雅老(しんたに まさろう)
高校時代から綴っている詩やエッセイを紹介しています。
  プロフィール→https://massaki.blog/archives/cat_53919.html


いろんな人が完全とか完璧とかを
目指して頑張っているんだね。
それはそれで立派なことだから
その気持ちを切らしてはならない。
だけどね、あまり完全すぎると
あまり完璧すぎると、息苦しくて
可愛げを感じなくなるものだ。
日本という国は可愛げというものを
何よりも大切にする国だから
時には不完全さということも
必要になってくるんだ。
とはいえ完全完璧な不完全さを
演出してはならない。それでは
可愛げにならないからね。
自然な不完全さ、実はそれが
この国では武器になるんだよ。


IMG_0839
このエントリーをはてなブックマークに追加


『この人とはいっしょにやりたくないな』
仕事などをやっている時、
ふとそんなことを思うことがある。
そういうふとした思いというのは
けっこう将来に繋がっていることが多く、
もしそのままの状態を続けたりすると、
いつか嫌な思いが先に立つようになる。
神さまはすべてお見通しだ。
だからふと思わせることで、
「その人とは今すぐに縁を切りなさい」
と言ってくれているのだろう。


IMG_0828
このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたは知らないだろうけど
あなたについては色々と
あったのですよ、ぼくの中でね。
それが吹っ切れないまま
歳を重ねてきたのが
今のぼくというわけです。

色々って?
色々は色々ですよ。
好きになったり、嫌いになったり
夢を描いたり、朽ち果てたり
理性的になったり、野性的であったり
とにかく色々、色々なのですよ。

この色々の根源を吹っ切らないかぎり
この色々はまだ続いていくだろうし
この色々に振り回されていくだろうし
もしかしたらこの人生だって
このまま終わらないのではないか、
なんて色々思う今日この頃です。


IMG_0838
このエントリーをはてなブックマークに追加


投稿に明け暮れていた
若い日々がありました。
詩であるのか歌詞であるのか
よくわからない言葉を綴っては
それを送っていたのです。
そしていつも家に帰ると
まず最初にポストを開けたのです。
だけどいつも入っているのは
乱雑に放り込まれた新聞と
怪しげなチラシだけでありました。
いやいや、時にはその関連の
手紙が来ることもありましたよ。
しかしなぜかお金がかかるのです。
若いぼくには非現実的な額でした。
そんなこんなで徐々に熱も冷めていき
どこにでもあるような企業に収まって
今に到っているわけでございます。


IMG_0824
このエントリーをはてなブックマークに追加

暗い地中で何年も暮らし
明るい地表に出てみたら
この世は夏のまっただ中
暑さのかたまりで一杯だ
ワシワシワシアチチチチ

空を飛んだり小便したり
この世の夏を駆け抜ける
異性の快楽におぼれたり
小鳥の襲撃におびえたり
ワシワシワシアチチチチ

人生の最期が青春という
稀有な人生を送った彼は
この世は暑いところだと
鳴いて今世を去って行く
ワシワシワシアチチチチ
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ