新谷 雅老(しんたに まさろう)
高校時代から綴っている詩やエッセイを紹介しています。
  プロフィール→https://massaki.blog/archives/cat_53919.html

熱いコーヒーを飲んでから
いつもぼくは寝ています。
それじゃ眠れんだろうと
いろんな人が言うけれど
これがけっこう眠れるのです。
逆に飲んでなかったら
眠れないかもしれません。

昔はコーヒーがまったく
飲めなかったのです。
小学生の頃、ひょんなことから
コーヒーをがぶ飲みしましてね
それで気分が悪くなったのです。
以来コーヒーが怖くなって
それが長い時間続いたのです。

喫茶店に行くようになってから
これでは格好がつかんと思いまして
無理してコーヒーを注文したのです。
もちろん最初はきつかったけど
だんだん口になじんできて
何とかトラウマを克服出来たのです。
だけど飲み過ぎるとやっぱりよくない。

今のようにコーヒーを頻繁に
飲むようになったのは結婚してからで
嫁さんの影響が大きかったですね。
晩食後いつもコーヒーを煎れるから
ついついそれを飲んでしまう。
それがいつしか癖になり
寝る前のコーヒーに繋がったのです。

熱いコーヒーを飲んでから
いつもぼくは寝ています。
それじゃ眠れんだろうと
いろんな人が言うけれど
これがけっこう眠れるのです。
逆に飲んでなかったら
眠ようという気も起きないでしょう。
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農家の人たちが寝静まった頃
お地蔵さんたちがやってきて
緑色の大きな玉や小さな玉に
せっせと黒い線を書いていく
「この玉の中は赤いんだって
「甘い汁が詰まっているって
「そろそろ腹も減ってきたな
「一つ割って食べてみようか
「よせよせ修行中なんだから
せっせと黒い線を書いていく
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そこからそこまで線を引いて
いくつもいくつも線を引いて
そこばかりやみくもに
覚えていた時期があった。
ただ試験のためという
目先のことだけを考えての
単純で退屈な作業だった。

線を引いた箇所はそれ以降
何の役にも立っていない。
ところがそうやって過ごした
その時期が何とも言えず懐かしい。
決して輝いていたわけではない。
ただそうやることだけがぼくの
その当時の生きる証だったんだ。
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毎朝8時5分に家を出る私にとって
毎朝7時58分から始まる今日の占いは
気忙しくて、鬱陶しくて、気が重い。

これで最下位にでもなろうものなら
それが一日の重しとなって
最悪な一日になり果てる。

だから耳を塞いで、歌などうたって
聞かないようにしているんだけど
なぜか手の隙間から耳の中に入ってくる。

チャンネルを変えることも考えた。
だけど長年見慣れた番組の方が
しっくり来るので、ついかけている。

毎朝8時5分に家を出る私にとって
毎朝7時58分から始まる今日の占いは
毎朝のことだけど、鬱陶しくて、気が重い。
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昨日その人に会ったのなら
その人は会うべく人であって
何ら無駄のない出来事だ。
もしその人と会ったことで
不快になったとしても
そういうことは置いといて
その人を神さまだと思ってみな。
そこからいろんなことが
よくなっていくから。

今日この人に会っているなら
この人は会うべく人であって
何ら無駄のない出来事だ。
この人と会っていることが
苦痛であるとしても
そういうことは置いといて
この人を神さまだと思ってみな。
そこからいろんなことが
よくなっていくから。

明日あの人に会うのなら
あの人は会うべく人であって
何ら無駄のない出来事だ。
もしあの人と会うことが
気が重いとしても
そういうことは置いといて
あの人を神さまだと思ってみな。
そこからいろんなことが
よくなっていくから。
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