2024年02月29日 サクランボとキス サクランボの茎を口で結べる人はキスがうまいんだと友人から聞き、喫茶店に行っては、好きでもないクリームソーダを何杯もお代りし必死に練習をしていたことがある。そのせいで舌や顎などを痛めたり色んな苦労をしたのだが、何とか結べるようになった。ただそれでキスがうまくなったのかどうかは判らない。言われたことないしね。ところで口で結ぶ時、舌と同時に歯を使ってもよかったんだろうか。キスがうまいと言われない理由はもしかしたら歯を駆使して懸命に結んでいたからかもしれないなあ。
2024年02月27日 春一番 作曲を始めて、最初に落ちてきた曲が、『春一番』という曲だった。言葉の方は適当で、古語辞典にある言葉や、言い回しを組み込んでみた。春一番新谷 雅先 · 春一番 うん、もう春だもの春一番、ほらもう冬を忘れてる風の光に白い山が笑うとき誰かがささやく、長くなったね髪もうん、もう春だもの春一番、ほらもう冬を忘れてる温かい風に川の水も温むとき誰かがささやく、変わったね声もうん、もう春だもの春一番、ほらもう冬を忘れてる春風がまわりの冬を追い払うとき誰かがささやく、どこに行くの冬はあなたのいないところに春一番、ほらもう冬を忘れてる ちなみに、この歌が出来たのは1975年3月上旬だった。キャンディーズの『春一番』が入っていたアルバムの発売が、1975年の4月だったから、こちらのが少し早かったわけだ。 ま、自慢にも何にもならないことなんですけどね。
2024年02月03日 プロフィール 新谷 雅先(しんたに まさき)昭和32年に福岡県で生まれた男子です。今も同じ場所に住み、詩風エッセイを中心に書いています。好きな言葉:「ゼロから数字を生んでやらう(高村光太郎)」趣味:作詞、作曲、弾き語りです。影響を受けた人:一遍、盤珪、高村光太郎、中原中也、ボブ・ディラン、吉田拓郎影響を受けた本:「老子」「臨済録」「日本霊異記」「徒然草」「延命十句観音経霊験記」「あしたのジョー」「人間交差点」「シュマリ」