2024年11月09日 雨の過疎 この駅のすすけた壁に『雨の過疎』というわけのわからない言葉が書いてある。誰が書いたのかは知らない。おそらくは何十年か前、この街がまだ賑やかだった頃に今の世を見てきた人が落書きしたものだろう。いつも雨を待っているこの街の今の有り様を案じているように思えてならない。 「詩」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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