カテゴリ: 生活

おかあさんは猫のサークルに 
おとうさんは狸の飲みごとに
夜はだーれもおりませんです 
空しく灯がついてるだけです



お留守
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とぼとぼと牧師が行く。
すり足の和尚が行く。
鳥歩きの神主が行く。
背の低いラーメン屋が行く。
禿げ上がった寿司屋が行く。
オール電化の電器屋が行く。

ヘビーメタルの男が行く。
股旅演歌の女が行く。
内股のサバ少年が行く。
外股のカニ少女が行く。
急ぎ足の音楽教師が行く。
ツーステップの歌劇団が行く。

四股を踏んで力士が行く。
ウサギ跳びのコーチが行く。
ガラガラと兄ちゃんが行く。
ゴロゴロと姉ちゃんが行く。
愛を求めた男が行く。
勘違い愛の女が行く。

伝線した黒脚女が行く。
眉のない茶髪女が行く。
鉄菱を踏んだ忍者が行く。
一輪車の宇宙人が行く。
二輪車の老斑じじいが行く。
三輪車の法令線ばばあが行く。

人慣れした河童が行く。
サバ目した人魚が行く。
退化した天狗が行く。
お稲荷さんが行く。
化けそこなった狸が行く。
憑依出来ない浮遊霊が行く。

やせ細った野良犬が行く。
肉付きのいい野良猫が行く。
無口なインコが行く。
馴れ合いの文官が行く。
くたびれた武官が行く。
がんばれ日本が行く。



パレード
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若い頃から
こういった文章を書いていたのだが、
二十歳のある時期に書いたものの中に
未来を予言している文章がいくつかある。
内容は実に身近なことが多く
親戚の人が離婚して戻って来るとか
福岡が水不足になるとかで、
特に人類が滅亡するなどといった
大それたことを予言しているわけではない。

その時は予言しているなんて思わなかった。
予言に気づいたのは数年経ってからで
その時はえらく驚いたものだ。
その後書いたものに予言を探したのだが
未来を予言している文章は
二十歳の頃に書いたものだけで
その後は能力が途絶えたらしく
過去や現実のことしか書いていない。

だけど、いつかまたやってくると思っている。
あの頃のように予言が出来るようになるってね。
その時にはきっと人類滅亡にまで
予言が及ぶことだろう。
実は、その手の予言が
一番簡単なんですけどね。


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とりあえず
今日が休みだったことを
記しておく

早起きして
床屋に行ったことを
記しておく

その床屋で
ずいぶん待たされたことを
記しておく

その帰りに
スーパーに行ったことを
記しておく

スーパーで
カップラーメンを買ったことを
記しておく

そうそう
あんパンを二個買ったことも
記しておく

精算中に
仕事の電話がかかったことを
記しておく

家に帰って
蒸し暑さに窓を全開したことを
記しておく

そのとたんに
大雨が降り出したことを
記しておく

その雨が
全開の窓から降り込んできたことを
記しておく

昼飯を食べてから
何もすることがなかったことを
記しておく

仕方なく
ずっと昼寝していたことを
記しておく

せっかくの休みを
無駄に過ごしたと嘆いたことを
記しておく

 では・・・


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熱いコーヒーを飲んでから
いつもぼくは寝ています。
それじゃ眠れんだろうと
いろんな人が言うけれど
これがけっこう眠れるのです。
逆に飲んでなかったら
眠れないかもしれません。

昔はコーヒーがまったく
飲めなかったのです。
小学生の頃、ひょんなことから
コーヒーをがぶ飲みしましてね
それで気分が悪くなったのです。
以来コーヒーが怖くなって
それが長い時間続いたのです。

喫茶店に行くようになってから
これでは格好がつかんと思いまして
無理してコーヒーを注文したのです。
もちろん最初はきつかったけど
だんだん口になじんできて
何とかトラウマを克服出来たのです。
だけど飲み過ぎるとやっぱりよくない。

今のようにコーヒーを頻繁に
飲むようになったのは結婚してからで
嫁さんの影響が大きかったですね。
晩食後いつもコーヒーを煎れるから
ついついそれを飲んでしまう。
それがいつしか癖になり
寝る前のコーヒーに繋がったのです。

熱いコーヒーを飲んでから
いつもぼくは寝ています。
それじゃ眠れんだろうと
いろんな人が言うけれど
これがけっこう眠れるのです。
逆に飲んでなかったら
眠ようという気も起きないでしょう。
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