ぼくが食事をしていると、芸能人おカズがやって来た。
(し)「おっ、カズちゃん。どしたんね」
(カ)「いやあ、のどの調子がおかしくって、うがいをしようと思って」
(し)「芸能人はのどが命やけね。大切にせなね」
(カ)「芸能人はやめてっ。もう引退したんやけ」
(し)「ほう、引退したのか。じゃあデビューがあったということやん」
(カ)「また日記に書こうと思っとうやろ?」
(し)「おカズ引退は書いとかなね。重大事件やけ。
でも、ひばりは死ぬまで引退せんやったやん。カズちゃんも
引退などといわず頑張らな。
あ、いいこと考えた。歌を作ってやるけ、再デビューしたら
どう?
タイトルは…、『あじさいの女』にしよう。
『辛い女の、涙のつぶの、ひとつひとつが、花と咲く…』
とかどう? 曲もつけてやるけ」
ということで、ぼくはおカズと約束をした。
最近「ウソツキしんた」と一部で叩かれているので、汚名返上の意味でも、この公約は果たしましょう。
歌が出来たら、何らかの形をとって、この場で発表しますね。