今日は休み。
昨日飲みに行ったメンバーと、鎮国寺に梅を見に行きました。
今が盛りでした。
梅を見ながら、ぼくはふと昔作った詩を口ずさんでいました。
1、そこに行くと梅の匂いがするよ
そしてぼくはもう忘れないよ
お日様を背中に歩いていると
誰かがぼくを押しているようだ
ほらこの坂でも早く歩くことが出来るからね
今日からぼくは?
うん、難しい問題だね
3、君が知ったことはぼくの間違いだらけ
噂がそれを伝えたんだろう
「人は付き合ってみなければ
わからない」って言ってた君へ
知ってみたいね、君の本当の言葉を
今日からぼくは?
うん、難しい問題だね
「今日からぼくは」という詩で、高校二年の時に作りました。
当然曲なんかもあるわけですが。
ところで、この「君」は今どうしているんだろう?
結局その後も、本当の言葉を聞くことはできなかった。
10年ほど前に、同窓会で会ったっきりです。
もう一生聞くことは出来ないのかなあ。
ぼくの人生に大きな影響を与えた一人です。