頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

禅味

この間書いた、山頭火の「ちんぽこもおそそも湧いてあふれる湯」という句だが、禅味があるなどと註釈がついていた。
この句のどこに禅味があるんだ!
この句は単に言葉の遊びじゃないか!
これを禅味がある、と解説した人の禅味とはどういうものなんだろうか?
どうも禅臭を禅味と勘違いしているように思えてならない。
この句に禅味をつけようとすれば、「ちんぽこもおそそもみんな湯のけむり」と変えなければならないだろう。
へたな言葉で飾ろうとせず、素直に句を味わえるような註釈をつけてもらいたいものだ。