頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

飲みながら書いています

以前読んだマンガの中で、裁判官がオーム真理教の教祖以下を正座させ、判決を読み上げるシーンがあった。
「ごたごた言うな。お前も、お前も、お前も、お前も、みんな死刑だ!!」
今日はこんな気分だ。
詳しくは書かないが、今日はいろんな人からジャブ攻撃をされた一日だった。
仕事のこと、プライベートのこと、いろんなジャブが飛んでくる。
そのときは大した事はなくても、後になってじわじわと利いてくる。
それに合わせて、怒りも増してくる。
見るもの触るものすべてに、当り散らしたくなる。
で、最後に脳裏に浮かんだ言葉が、「ごたごた言うな。お前も、お前も、お前も、お前も、みんな死刑だ!!」だった。
時間を追って怒りが増してくるという感じで、今もまだ怒りが収まらない。
今日は飲みながら書いている。

さて、この時期に飲む泡盛は最高にうまい。
頭からアルコールが抜けていくのがよくわかる。
やはり泡盛は夏の酒だ。
10年程前の社員旅行で沖縄に初めて行った時の話だ。
初日、バス観光を終え、ホテルに着いたのは4時過ぎだった。
7時から宴会があるのだが、まだ少し時間があった。
友人から「宴会までどうやって時間をつぶそうか?」と聴かれたので、「沖縄に来たんやけ、泡盛飲まんと始まらんやろ」とタクシーに乗って国際通りに向かった。
小料理屋を見つけたのでそこに入ることにした。
「いらっしゃいませ。何にしましょうか?」
泡盛お願いします」
「25度と50度がありますが」
「初心者やけ、25度にして下さい」
「水割りにしましょうか?」
「いや、ロックでお願いします」
運ばれてきた泡盛を一口飲んだとたん、ぼくたちは「なんかこれ、ラムネやないか!」と言った。
「すいませーん。50度にして下さい」
「割りますか?」
「いや、ロックにして下さい」
これがうまい。
時間の都合で5杯ほど飲んで店を出たが、そのあとの酔い心地のよかったこと。
暑さで、頭からどんどんアルコールが抜けていくのがわかる。
至福のひとときだった。
3日間滞在したのだが、海に行くこともせずひたすら飲みまくっていた。
あの感激が忘れられずに、こちらに帰ってからも泡盛を飲んでみたが、全然違う。
やはり泡盛はあの紫外線の下で飲むのが一番なんだろう。

ということで、ぼくはこの時期に泡盛を飲むようにしている。
しかし怒りはまだ収まらない。
もう少し飲むぞ!