頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

繰り返すようだが

危うく“キッズ・ウォー3”を見逃すところだった。
昨日の特番のために、昨日の放送分が今日にずれこんだ。まあ、これはよくあることなのだが、なんと今日の放送分を午後4時30分から放送したのだ。
なぜ、こういうことをするのだろうか?
放送を一日ずつづらして、土曜までやればいいことじゃないのか。
昨日といい今日といい、視聴者を完全に無視しやがって。

実は、ぼくは新聞のテレビ欄を見てなかったので、このことを知らなかった。
会社で番組を見ていたら、放送途中にその旨のテロップが流れたのだ。
さっそく家に電話し、録画を頼み、家に帰ってから見ることが出来た。
いつものように、ビデオの録画予約だけを頼りにしていたら、今日の分は見ることが出来なかっただろう。

ぼくのような勤め人や学生は、この番組を見るためには、どうしてもビデオに頼らなければならない。
しかし、今日みたいな変則的なことをやられると、テレビ欄をチェックしない人、新聞をとってない人、TVガイドしか見ない人は、追加で放送することを知ることが出来ない。したがって、突然追加の放送なんかやられると、その時間帯の録画予約は当然できない。
家に帰って、ビデオを見て、初めて今日の放送分を4時30分からやったことを知ることになる。
で、明日は一話飛ばして見なければならなくなり、フラストレーションがたまることになる。
その結果、以下のような展開になることが予想される。
「連続ドラマはこういうことがあるから嫌いだ。“徹子の部屋”や“スタジオパーク”は一回完結だから罪がない。やっぱりそちらを見ることにしよう」という人が出てくる。
そして、テレ朝やNHKに視聴率を持っていかれることになる。
そうなれば、スポンサーはその時間帯の連続ドラマの打ち切りを要求する。
「視聴率の稼げない連続ドラマなどはやめてしまえ! おたくも“徹子の部屋”みたいなのにしろ。そうしないと契約を打ち切るぞ!」と言われ、結局この時間帯は各局似たり寄ったりのトーク番組だらけになってしまい、誰もこの時間帯にテレビを見なくなるだろう。
もしそうなったらどうするんだろうか?

それもこれも、元はと言えば、色気を出して、昨日のような目くそ鼻くそ番組をやるからいけないんだ。
テレビ局はいったい視聴者を何だと思っているのだろうか?
「視聴者も当然テロ関連の放送を見たいはずだ」という勝手な思い込みは、やめてほしいものだ。

ところで、今日“キッズ・ウォー3”見逃した人のために一言。
吉野先生はロリコンでした。