頑張る40代!

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平和仮面

小泉首相の“米国支持”や有事法制整備への意欲な態度を受けて、いつものように土井のおばさんや朝日新聞が反対している。
土井のおばさんは「悪乗りはおかしい」とのたまい、朝日新聞は「報復の無益さを諄々と米国に説く。つらいことだが、それこそ友人の務めではないか」と書いている。
おいおい、子供相手の人生相談じゃないんだぞ。こんな毎日日曜日の人が口にするようなことが、一政党の党首や天下の大新聞の意見なのか?情けない。

はいはい、わかってますよ。その根底にあるのは憲法第九条でしょ?
憲法第九条」・・・有事とか自衛隊とかいう言葉が出たら、決まって彼らの口から出てくる言葉である。
しかしそれは方便である。
実は彼らには、日本が戦争に関わったり自衛隊を軍隊として認めたりすると困る国が後ろについている。だからいつもその言葉を口にするのである。
その国は、靖国参拝や教科書問題に異常に反応し、それらすべてを「軍国主義」に結びつける。
言うまでもなく、その国とは中華人民共和国であるが、その意図は何か?
それは、日本を骨抜きにしたいからである。
そしていつも優位に立っていたいからである。
彼らは日本の強さを充分に知っている。
日本軍復活ともなれば、領土問題等に支障が出るのは目に見えている。
とにかく、彼らにとって日本とは、目の上のたんこぶなのである。

この日本骨抜き工作は、実は以前からあったのだ。
終戦後、多くの日本兵が中国の捕虜となった。
その時彼らが、捕虜に施したのは、
「日本人、こういう悪いことしたある」
「日本人、中国に損害を与えたある」
「日本人、南京で多くの人殺したある」
「日本人、・・・ある、ある、ある!」・・・
という洗脳工作であった。
中国人たちは周恩来に尋ねた。「どうしてこんなことばかりするんですか?一思いに殺してしまえばいいのに」と。
その時、周は「今はわからなくていい。50年したら結果が出る」と答えたという。
そして50年後、結果が出た。
いま、日本では結果人たちが暗躍している。

その結果人のことを、ぼくは「平和仮面」と呼んでいる。
表向きの平和主義者、実は「国を売ろう」「戦争を起こそう」としている人たちである。
平和仮面はあらゆる分野で活動している。
平和仮面は日本が戦争に走ったのを、祖先だけのせいにしている。
平和仮面は広島・長崎への原爆投下をも、祖先のせいにしている。
平和仮面は歴史を歪曲する。
平和仮面は子供達にイデオロギーを教え込む。
平和仮面は中国政府の意に添うように行動する。

早く平和仮面たちの目を覚まさせないと、この国は大変なことになる。