頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

あ!

昨日は、本屋から帰ってすぐに寝てしまった。
目が覚めたのは、午後10時前だった。
それから日記を書き始めたのだが、午前3時までかかって、まだ出来ないでいた。
結局、今日が仕事だったので、一度寝ることにした。
7時に起き、日記が完成したのは8時を過ぎていた。
その後、メールチェックなどをして、9時に仕事に出かけた。

運転中、何か引っかかるものがあった。
何かを忘れている。
しかし、それが何か思い出せない。
2,3分経っても思い出せなかったので、もうこのことは考えまい、と他のことを考えていた。

以前は、徹底的にこの「何か」を追求していた。
他の活動を一切止めて、この「何か」に向き合っていたものである。
しかし、こういう努力は無駄であった。
いくら考えても、思い出せないものは思い出せない。
そういう場合、思い出そうとしているのは、いつも歌のタイトルであったり、女優の名前であったりすることが多い。
仮にそういうことを思い出したとして、果たしてそれがどういう役に立つというのだろうか?

ということで、最近は数分考えても思い出せない時は、そのことを思い出そうとする努力をしないことにしている。
顕在意識で考えても、思い出すことはまずない。
そのことでストレスが溜まるのも嫌である。
そんな無駄なことを考えるよりは、今日の日記のことでも考えたほうがいい。
そうしていると、忘れていたことも自ずと思い出せるだろう。
忘れたことは潜在意識に任せるのが一番である。

案の定、「さて、今日は何を書こうか」と考えている時に、そのことを思い出した。
潜在意識が探し出してくれたのだ。
そういう時、潜在意識は、「あっ!」というひらめきの形をとって思い出させてくれる。
以前、この「あっ!」は、作詞や作曲する時、つまり創作に使われる高尚なものだったのだが、今やそれは、『物忘れ』という一種の病気のために使われるようになってしまった。
寂しいものである。

何を忘れていたのか、というと、『ミエコ』を書くのを忘れていたのだ。
そこで、慌てて手帳に『ミエコ』の下書きをし、家に帰ってから、さっそく編集にとりかかった。
しかし、下書きがあっても、更新するまでには1時間半も時間を要している。
下書きすることのない日記に、時間がかかるのは当然である。
今日も日記は、かなり遅れての更新になってしまった。

そんなわけで、昨日『ミエコ』を更新しました。