頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

パソコンの調子が悪い

今6月22日午前1時ちょうどです。
実は、昼間からパソコンの調子が悪く、いまだに回復してない状態です。
そういうわけで、今日の日記の更新は非常に難しい状況にあります。

このまま日記を書いてもいいのだけど、あいにく明日は早出ときている。
よりによってこんな日に、ほんと世話の焼けるパソコンである。
これがほかの電化製品なら叩いて言うことを聞かすのであるが、何せ精密機械、それをやると二度と言うことを聞いてくれなくなるだろう。
というより、死ぬか。
パソコンを叩くというのは、携帯電話が繋がらないからといって、電話を地面に叩きつけるのと同じことである。
いまどきそんな馬鹿をやる人間はいないだろう。

それにしても、どうしてこんなにパソコンに気を使わなければならないのだろう?
ぼくは自分のパソコンに、「頑張るコンピュータ」という名前をつけている。
ところが、こいつは気まぐれで、全然頑張ってくれない。
逆に、ぼくが眠られなくなるのを楽しんでいる節がある。
案外、「しんたの管理」というソフトを勝手にインストールして、ぼくを操っているのではないだろうか。
そんなこと、断固許さん!
しかし、先ほども言ったように、叩くわけもいかない。
かと言って、ウィルスかましたら、結局ぼくに跳ね返ってくる。
一体どうしたらいいんだろう。

パソコンを始めて、もうすぐ3年になる。
もしかしたら、こいつは反抗期なのかもしれない。
じゃあ、時間が解決してくれるのか?
そうではないだろう。
こいつは生まれた時からオールマイティである。
全能の神に近いものがある。
あ、もしかしたら、反抗期なのはぼくのほうなのかもしれない。
ということは、ぼくは、お釈迦様の手の中でもてあそばれている孫悟空と同じじゃないか。
やはりこのパソコンは、何かの意思を持っているのだろう。

そういえば、昨日コンビニで稲川淳二の「怖い話」という本を買った。
人形に取り憑く霊のことがいくつか書いてあったが、もしかしたらパソコンにも霊が取り憑くのかもしれない。
ぼくの部屋にはいくつかの霊がいる。
その中のひとつが、パソコンに取り憑いていてもおかしくはない。
そういえば、時々ハードディスクから泣くような声が漏れている。
あれはもしかして霊?
じゃあ、除霊をしなければならん。
しかし、陰陽師を呼べば金がかかる。
霊はぼくが金がないのを知っているから、それを見越してパソコンに取り憑いたのだろう。
しかたない。
今度暇を見つけて神社仏閣に行ってみることにしよう。
そこでお札を買ってくるのだ。
そして、本体、キーボード、モニターにベタベタ貼ってやる。
一番効くのは電源スイッチ部分だろう。
よし、これで追い出してやる。
ザマ-ミロ、これで霊とはおさらばだ。
・・・ん?

しかし、まあ何とか言いながらも、ここまで書いてこれた。
うん、立派な日記になっているじゃないか。
もしかしたら、これもパソコンに操られてのことなのか。
空恐ろしいやつである。