今日はホークスが快勝したので、スポーツニュースのハシゴをすることにした。
が、最後の『すぽると』で、力尽きて眠ってしまった。
目が覚めたのは、5時を過ぎだった。
4時間以上もテレビの前で寝ていたことになる。
それにしても寒い。
2週間ばかり前の熱帯夜が嘘のようである。
さて、目覚めてはみたものの、眠気は取れない。
目を開けているのがつらく、頭の中に膜が張っているように思える。
気力を振り絞ってパソコンの前に行こうとしたのだが、結局膜に負けてしまった。
そのまま布団の中に直行。
起床はいつも通りの7時半だった。
最近、どうも疲れがたまっているようだ。
肉体的には仕事から、精神的にはホークスの応援から、疲れがきているのだと思う。
休みの日にリフレッシュといきたのだが、休みの前の日についつい夜更かししてしまい、充分に睡眠を取ることが出来ない。
そのため、疲れを取るどころか、逆に疲れを増幅させている有様だ。
これではいかんと、ドリンクなどを飲んで疲労回復に努めているものの、例の糖尿病恐怖症でストレスをためながら飲んでいるので、一向に効いた気がしない。
というより効かない。
運動をすれば、筋肉疲労になるだろうし、その回復には時間がかかるだろう。
ああ、歳はとりたくないものだ。
ところで、実際のところ、この疲れはいつ頃から続いているのだろうか。
そういえば、ぼくは高校の頃から、いつも「きつい」だの「眠い」だの言っていた覚えがある。
何できつかったのかはわからない。
もしかしたら、その原因は腰痛にあるのかもしれない。
高校時代に腰を痛めたことがある。
柔道でやったのではない。
ソフトボールでだ。
外野から遠投した時に、腰がグキッと鳴った。
そこまで痛みはなかったのだが、それを軽く見ていたのがいけなかった。
無意識のうちに腰をかばうようになったのだ。
そのうち、体がだるくなったり、他の部分に痛みが出たりするようになった。
肉体的な疲労は、どうもその頃から続いているようだ。
ということは、この疲れは最低でも30年続いてることになる。
その間、疲れから解放されたことがあっただろうか?
・・・、ないなあ。
遊んだら遊んだで無理をするし、寝たら寝たで疲れるし、なかなか疲労とは無縁にはなれなかった。
おそらくこの先も疲れは取れないだろう。
そう考えると、気が重くなる。