頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

天文学

7月7日の日記、2001年のタイトルは『いいかげんにしろ韓国』だった。
2002年のタイトルは『アニメのエンディングテーマ』だった。
昨年のタイトルは『雨具の話 後編』だった。
ご覧のとおり、七夕に関する日記は一つもない。
彦星とか織姫とかいう名前を何十年も忘れていたのだから、それもしかたのないことかなと思う。
元々ぼくは理科が嫌いだったので、その一分野である天文学にも全く興味がなかった。
だいたい太陽系の配列でさえ知らないのだ。
こう言えば、いかに天文学が駄目だかがわかるだろう。

さて、天文学そのものには全く興味がないのだが、天文学という名が付いたもので、一つだけ興味があるものがある。
それは、高村光太郎の『天文学の話』という詩である。
「それはずつとずつと先の事だ。
 太陽が少しは冷たくなる頃の事だ。
 その時さういふ此の世がある為には、
 ゼロから数字を生んでやらうと誰かが言ふのだ。
 さうか、天文学の、それは話か。
 仲秋の月ださうだ、空いちめんをあんなに照らす。
 おれの眼にはアトムが見える。」
前に『ゼロから数字を生んでやらう』という詩句が好きだということをこの日記に書いたが、それは今でもそうで、何かにつまずくと、無意識のうちにこの詩句を心の中で叫んでいる。
これを叫ぶと、何かをやらねばならない気になるから、不思議である。