以前はそんなことをやらなかったが、日記のメインをブログにしてから、写真や号外を除いては、毎日23時59分59秒を更新時間に定めている。
日記ということなので、その日の最終時間を更新時間にしたわけである。
たとえそれが翌朝になろうが、翌夕になろうが、その姿勢は変えていない。
ということで、今日の日記も、23時59分59秒の更新にしている。
ちなみに現在の時間は、翌1時5分である。
さて、このサイトを始めた2001年1月16日から今日の23時59分59秒までに、いったい何人の人が訪れたのかというと、167,224人である。
単純に5で割ると、1年あたりの訪問者数は3万3千人程度になる。
まあ、自分のことばかりしか書いてないし、アクセスを増やす努力なんてほとんど行ってないから、妥当な数字だろう。
ちなみにこの数字は、ページを開いた数ではなく、訪れてくれた人の数を書いている。
それゆえに、アクセス数○件という呼び方を採らず、○人という呼び方にしているのだ。
このサイトを立ち上げた時は、ごく身近な人にしか教えてなかったので、訪れる人は日に10数人しかいなかった。
そのうち、日記の内容を一般ウケするものに変えたり、サーチエンジンに登録したりしたので、訪問者が少し増え、50人ほどになった。
その状態が、急激にアクセス数が増えることになるブログ開始まで続いたわけだ。
その50人程度の時代に、どこからどういう人が訪れているのかが知りたくなって、アクセス解析を設置したことがある。
それを見てみると、毎日来ている人は30人程度で、あとは検索でたどり着いた人だということがわかった。
その30人の中には、掲示板にコメントを書いてくれる方もいれば、つかず離れずの方もいらっしゃる。
どうしてそれがわかるのかいうと、コメントを書いてくれている方は、アクセス解析でそのコメントをくれた時間を見れば、「ああ、○○さんはこのホストか」というのがわかる。
ということで、いつも解析に載っているホストからコメントホストを除いたものが、つかず離れずの方のホストということになる。
そういう人の中に、けっこう古い時代から見てくれている方がいる。
アクセス解析をやめてからしばらくは知らない。
ブログを始めて、それにアクセス解析が付いていることを知ってから、再びそれを見るようになった。
そして、今もなお、その方は来ているのを知った。
アクセス解析は、その人が住んでいる地域もわかるのだが、その方の住んでいる地域は、ぼくが東京にいた頃に大変お世話になった方が住んでいる地域と同じなのだ。
もし、それがその人なら、きっとこういう経緯をたどったのだろう。
「最初は何気なく見ていた。
ある時のこと、心当たりがあることが書いてあった。
それで、『もしかしたら、しろげしんたというのは、あのしんたのことじゃないか?』と思うようになった。
ある時、そのしろげしんたという人が歌を発表した。
その歌は聴き覚えのある歌だった。
やっぱりそうか。
あのしんただったのだ」
というところだろうか。
まあ、その方の住んでいる地域は、100万人以上の人が住む地域だから、その可能性は低いかもしれない。
しかし、もしその方だったら、一言お礼を言っておく必要がある。
あの頃は、本当にお世話になりました。
今、こうやって、バカなことを書いていられるのも、あなたのあの時のお力添えがあったからです。
本当に、ありがとうございました。
ということで、Kさん。
それがもしあなただったら、連絡してくれませんでしょうか?
ぼくは、一度あなたと、お茶の水にギター弦を買いに行った男です。