頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

秋風邪

11月に入ってから、胃が痛かったり、背中が痛かったり、便通が悪かったりと、あまり体調が優れなかった。
ところが、先週の土曜日に、そういったことがぱったりと止んで、実に爽快な気分になった。
翌日曜日も朝から調子がよかった。
「ようやく治った。体調の悪さは、きっと季節の変わり目だったからだろう」と思っていた。

昼頃だっただろうか。
タバコを吸いに外に出たときだった。
突然、のどにピリッという痛みを覚えた。
それと同時に咳が出た。
最初はタバコのせいかと思った。
だが、どうもそうではないようだ。
のどにピリッとくる痛さは、ぼくの場合、風邪を引いたときの痛さなのである。

しかし、何で前触れもなく突然に風邪を引いたのだろう。
だいたい、ぼく風邪の進行は順序が決まっている。
まずのどが痛くなり、次に鼻がつまる。
それから熱が出て、最後に咳が出る。
ところが、今回はのどの痛みと咳込みが同時にきたのだ。
途中の鼻づまりや発熱はまったくなかった。
つまり、最初と最後の症状が一度にきたわけである。

まあ、そういうこともあって、最初は一時的なものだろうと思い、あまり気にはしてなかった。
ところが、日を追って、のどの荒れは酷くなり、咳き込みは激しくなるばかりである。
この間の火曜日は、当初床屋と銀行に行く予定にしていたのだが、それらをすべてキャンセルした。
ウソウソと外を出歩いたりすると、風邪が酷くなると思ったからである。
そういうことを、すべて次の休み、つまり明日金曜日に延期し、その日は、家で養生することにした。
しかし、風邪は相変わらず酷くなるばかりである。
この調子だと、おそらく明日も外には出られないだろう。

しかし、突然引いたと思われるこの風邪も、よくよく考えてみたら、思い当たる節がないでもない。
冒頭に書いた、今月に入ってからの体調の悪さである。
案外その体調の悪さが、実は風邪の初期症状だったのかもしれないのだ。
ということは、けっこう長い期間、風邪を引いていることになる。
実に3週間以上だ。
これまで生きてきて、こんなに長く風邪を引いたことはない。
地道な生活改善のおかげで、せっかく寝不足が解消されつつあるというのに、このまま風邪が長引くとなると、咳き込みなどで再び寝不足になってしまう恐れがある。
早いうちにこの風邪を何とかしないと、健康診断の再検査で、またしてもD判定を受けてしまう。