さて、その坊さんだが、読経の声がやたら大きかった。
まあ、マイクを使っているせいもあったのだろうが、マイクを感じさせないほど地声がでかかったのだ。
また、普通読経というのは流れるように唱えるものだが、この坊さんは一句一句区切りながら唱える。
しかも区切ったあとには必ずビブラートがかかる。
「ナンマンダブ~~~…」という感じである。
そういうことが気になって、というかおかしくて、居眠りが出来なかった。
せっかくあらかじめトイレに行くなどして準備していたのに、その計画が読経のためにぶちこわしになってしまったわけだ。
しかし前立腺を悪くしている坊さんの、どこにあんな力があるのだろう。
やはり念仏の力だろうか?