頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

慣れた床屋がいい

昨日書いたとおり、今日は床屋に行ってきた。
長さ的にはちょうどよかったのだが、問題は髪の量である。
髪が多すぎて頭の横と後ろが膨らんでいるのだ。
影を見るとヘルメットをかぶっているようだった。
そこで、髪の量だけ減らしてもらおうことにした。

イスに座ると同時に、ぼくは「あまり短くせんでください」とだけ言った。
長年通っているところだから、ぼくの髪型はわかっているわけで、短くするなと言えば、今日は量を減らすだけだというふうに理解してくれる。
あとは眠っていればいい。
洗髪時と終了時にちゃんと起こしてくれる。

以前嫁ブーの通っている美容院の先生から、「ご主人、すごくいい髪してますね」と褒められたことがある。
褒められると悪い気はしない。
そこで「じゃあ一度カットしてもらいましょうかね」と言ったのだが、いまだに行ってはいない。
なぜなら、初めてのところだと「あまり短くせんでください」だけでは通らないからだ。
髪型や髪の長さを一から十まで説明しなければならない。
それが面倒なのだ。
しかも、カット中は説明通りにやってくれているかどうかが気になる。
そうなると、おちおち眠ってもいられない。
やはり慣れた床屋が一番いいということになるのだ。

その美容院は、ぼくのウォーキングコース内にあるのだが、その前を通る時は先生に顔を見られまいとして、下を向いたり横を向いたりしている。
「じゃあ一度カットしてもらいましょうかね」なんて言わなければよかった。